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グローバルの窓(海外体験記)
第12回 “Don’t shout here, go to Japan right now !” 〜こんなところで吠えていても何もならん!~
またまたプリンタービジネスのことです。プリンタ商品の価格や新商品投入のことで日本の事業部サイドの対応が悪く、ビジネスが滞りました。ドイツ人の営業部隊からは、連日、「このままでは売れない。ジリ貧になる」...
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グローバルの窓(海外体験記)
第11回 “What is your idea ?” ~市場シェアの意味~
これまでプリンター事業、ディスクドライブ事業のことを書いてきましたが、ドイツでは通信系のオフィス機器としてファクシミリも販売していました。但し、シェアは数パーセントしかなく、赤字事業でした。ファクシミ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第10回「グローバルの窓」 “Prost !”~乾杯!~
ディスクドライブビジネスは大手パソコンメーカーが主要顧客でしたので、プロモーションは自ずとプリンターとは違う施策となりました。ターゲット顧客は特定少数ですので、広告宣伝はほとんど必要なく、施策は特定の...
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グローバルの窓(海外体験記)
第9回 ”NEC is my life.” ~暗闇から不気味な音が?!~
プリンタービジネスはディーラー経由のチャネルビジネスだったので、広告宣伝やプロモーションが重要でした。テニスのデビスカップや小澤征爾氏のサイトーキネンオーケストラといった本社側でスポンサーしていたイ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第8回「グローバルの窓」”Firstly discuss with Naka.”
1986年2月に私はドイツへ出向しました。ドイツの現地法人(1985年設立)のビジネスの中心は、プリンタとディスクドライブでした。この2つの商品群が両輪となり、ビジネスは3倍速の勢いで伸びていきました...
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グローバルの窓(海外体験記)
第7回 ”The tree is growing up together with the sun” ~やるしかない!~
第3回に書いたハーターのディスクドライブビジネスは、一年越しの営業努力の結果、芽が出始めました。私がまだ日本で勤務していたときのことですが、ドイツのお客様とイタリアのお客様がまったく同じ日の同じ時間に...
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グローバルの窓(海外体験記)
第6回 ”Go back to Japan right now !” ~本社を向いて仕事をする奴は要らん!~
入社して4年が終わろうとする頃、ミュンヘンに設立した現地法人へ出向を命じられました。ドイツ出向は希望していましたし、事業の核となるドイツ人(ハーターとヴァイト)とも信頼関係ができていたので、喜んで辞令...
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グローバルの窓(海外体験記)
第5回 ”Here we are !” ~事件は現場で起きている~
NECの海外のプリンタビジネスは、当時(1983年頃)北米が圧倒的に大きく、プリンタの事業部長からいつも「欧州部は北米部を見習え!」と言われていました。そこで中近東部から新たに課長を迎えたタイミングで...
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グローバルの窓(海外体験記)
第4回 “Amazing ” ~雪のアルプス越え~
1985年、ミュンヘンに出張していたときのこと。ハードディスクの事業部長や日本の私の上司、それにドイツ会社の社長(日本人)や営業部長のハーター(ドイツ人)他合計6人がキャラバンを組んで欧州の会社にハー...
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グローバルの窓(海外体験記)
第2回 Sie sind spitze! (You are great!)
日本からドイツのビジネスをサポートしていたときのこと。金曜日の朝にドイツからテレックスが届いていました。来週月曜日からの展示会に参加することにしたので、大至急カタログを送ってくれ、という内容でした。「...
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グローバルの窓(海外体験記)
第1回 You stole my job!
NECに入社して2年目にドイツのデュッセルドルフに出張しました。初の海外出張で、ドイツに赴任された先輩社員をとにかくサポートして来い、というのが任務でした。先輩社員は欧州域内の出張が多く、多忙で、その...