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グローバルの窓(海外体験記)
第40回 “Please stay in regular contact with the Mama-san here.” (ここのママさんと定期的にコンタクトを持つように)
アジア事業部が管轄する地域は、中国、香港を除くアジア諸国でした。ただ、私は在任中、なぜかタイだけは担当することはありませんでした。シンガポールとインドへの出張がほぼ毎月ありましたが、それ以外では、台湾...
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グローバルの窓(海外体験記)
第39回 “Let’s drink thoroughly tonight !”(今夜はとことん飲もう!)
私の担当業務は、自ら市場を開拓することに加え、現地法人のビジネスを支援する業務もありました。インドでのビジネスは前者ですが、マレーシアでのビジネスは、既に現地法人がありましたので、後者となります。 ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第38回 “Discount, please!“ (値下げして)
インドという国は独特の匂いがあります。一言でいえばカレーの匂いとでもいいましょうか。オフィスでも街中でもカレー臭が漂っています。シンガポールに「リトルインディア」というインド人街がありますが、そこに...
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グローバルの窓(海外体験記)
第37回 “ The fungus was found in your stomach ! “(出ましたよ!)
ページャーは、日本では「ポケットベル(ポケベル)」という名称で当時大流行しました。時宜を得て、「ポケベルが鳴らなくて」というドラマ(1993年緒形拳主演)が放映され、主題歌とともにヒットしました。しか...
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グローバルの窓(海外体験記)
第36回 “Asia Operation Division is my port.“(港に帰ってきた気分)
インドのページャービジネスは、生産、販売、プロモーションの体制等を整備してスタートしましたが、順調に推移したとはいえませんでした。何よりも初期ロットの5万台が商品の感度問題等によりスムーズに掃けず、次...
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グローバルの窓(海外体験記)
特別編:シンガポールの旧正月
■魚生(ユーシェン) シンガポールは、クリスマスが終わったかと思えば、次は旧正月です(だいたい1月末か2月初旬頃)。その間にある新年(日本の正月)は、せいぜい大晦日のカウントダウンで盛り上がる程度です...
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グローバルの窓(海外体験記)
第35回 “Oh my goodness! “ (あかん!)
“NECpagesIndia!”のメッセージを掲げ、5万台を仕込んで、販売を開始しました。最初の5万台は完成品を輸出して間に合わせましたが、実はインドのページャーに対する関税は20%もかかるのです。競...
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グローバルの窓(海外体験記)
第34回 “NEC pages India !” (NECがインドを呼んでいる!)
価格交渉が決着したあと、Natelco社に商品の詳細説明を行いました。ジェイン社長は、オーストラリアからスコット・キングというエンジニアを雇い入れ、彼に説明してくれるようにと言ってきました。ただでさえ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第33回 “We do not approach to him from here.(こちらからアプローチはしません)
悩みに悩んだ末に私はNatelco社をビジネスパートナーに選びました。HIS社のバティアさんは魅力的でしたが、最後の決め手はページャーの市場構造でした。通信機器の市場は、サービスオペレーターが主役です...
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グローバルの窓(海外体験記)
第32回 “Speculative nights in Dehli !”(なんと思索的なデリーの夜!)
インドに1か月以上滞在し、私はどのようにしてページャー市場を攻略するか考えました。ドイツでの事業立ち上げのときは、まずはハーターのような核となるマネジャーを採用し、彼と共に計画を作り、顧客開拓を行いま...
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グローバルの窓(海外体験記)
第31回 “I will capture the Indian market ! (インドを攻めるぞ!)
インドとパキスタンに出張に行き、いろいろ調べた結果、「パキスタンは断念、インドに注力すべき」というのが私の結論でした。人口は当時インドは9.5億人、パキスタンは1.2億人、一人当たりGDPは、インド...
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グローバルの窓(海外体験記)
第29回 “Don’t underestimate business with one hundred million yen in ASIA!” (アジアでは1億円規模のビジネスをないがしろにするな!)
マネジャーとしてアジアに配属された私は、お世話になった周辺事業部(フロッピー・ハード・光ディスクドライブの事業部)の方からさっそく1億円の引き合いをいただきました。受注は確実のビジネスでしたが、伝票処...
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グローバルの窓(海外体験記)
第30回 “Please take action for business potentiality of pager in India and Pakistan” (インパキのページャーを何とかせよ!)
アジア事業部に移って課長を拝命し、事業部長から最初に受けた命は、「インパキのページャーを何とかせよ」でした。「インパキ」とはインドとパキスタンのこと。ページャーは、日本ではポケットベルと呼ばれ、電波...
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グローバルの窓(海外体験記)
第28回 “Work hard in Asian Business Division!”(アジアで暴れてくれ)
イタリアでの勤務を終え帰国しましたが、日本での帰任先は、海外事業計画部というスタッフ部門でした。「スタッフ部門は絶対嫌です」とイタリア会社の社長には言っていたのですが、当時の古巣の欧州部は主任がたく...