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グローバルの窓(海外体験記)
第60回 “This project is mission impossible !” (このプロジェクトはミッション インポシブル!)
携帯端末事業の海外市場からの撤退 海外の携帯端末事業は、ハチソン3Gも中国市場も結局は思うように立ち上がらず、iモードも爆発することはなく、利益を稼げるのは国内市場だけとなり、海外のビジネスからは撤退...
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グローバルの窓(海外体験記)
第58回 Businesses need both internal and external sense on the ground to make it work. (事業は内部、外部両方の現場感覚がないとうまくいきません)
4本の事業体 海外の携帯端末事業は、私が遂行している欧州・アジア、北米市場の2.5Gビジネス(iモードと一般)の他に、中国の2.5Gビジネスとハチソン3G(オペレーター)向けの3Gビジネスがありました...
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グローバルの窓(海外体験記)
第57回 Why is i-mode selling so well in Japan but not overseas? This question is the answer.(なんで日本であんなに売れてるiモードが海外では売れないの?その質問こそが答えだよ)
次のiモードは台湾 2.5Gの携帯端末をリリースして海外市場に再参入した我々は、更にiモードの2.5G携帯端末をもリリースし、一般とiモードの二系統の2.5G端末を拡販することになりました。iモード端...
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グローバルの窓(海外体験記)
第56回 “Re-entering overseas markets with i mode as well under red shark business method !” (コバンザメ商法のもと、iモードでも海外市場再参入を!)
海外市場に再参入を果たす! 開発陣の頑張りで2.5Gの携帯端末がとうとう出来上がり、イタリア市場にリリースしました。まずはディストリビューター経由の販売で、とにかく商品を出すことが先決でしたので販売は...
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グローバルの窓(海外体験記)
第55回 “Che bello ! (How great!) Come to Italy with prototype.” (すばらしい!試作機を持ってイタリアに来てくれ!)
まずはイタリア市場から 明快な事業戦略のもと、開発部隊は2.5Gの技術トランスファーを受け、携帯端末機の開発に専念する一方、私は欧州プロジェクトのリーダーとして、来るべき欧州市場での拡販準...
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第54回 “The strategy is quite clear. The big game is finally here!” (戦略は明快、いよいよ大勝負の始まりです!)
欧州プロジェクトがスタート アルカテルとの事業統合が消失し、海外事業の立ち上げは自力で行うことになりました。そもそも2.5Gの通信技術がないのに自力でやれるのかと思いましたが、ある欧州の会社(大手企業...
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グローバルの窓(海外体験記)
第53回 “Japanese market are fetters for global business ?” (日本市場はグローバルビジネスの足枷?)
さあ、デューデリだ! 年が明けて、いよいよアルカテル社とのDueDiligenceが始まりました。デューデリジェンスは企業価値評価のことですが、今回はお互いの携帯電話事業について、財務状況、市場ポジシ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第52回 “Paris is Paris after all.” (やっぱりパリはパリでした)
意見は真二つ 「2.5G(GPRS)の通信技術を得るかわりに当方の3G技術を渡す」 この条件を基に、アライアンス先をシーメンス(独)にするかアルカテル(仏)にするかで調査、検討を行いました。アライアン...
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グローバルの窓(海外体験記)
第51回 “Next job is how to re-enter into oveseas “Keitai” market and promote its business.” (海外事業部が消滅!次の仕事は、海外携帯電話市場への再参入とビジネス推進)
海外事業部が消滅! フィリピンから帰国した年(2000年)の4月に本社は組織の大変革を断行しました。これまでの営業部と事業部のマトリクス構造から、事業本部を基にした3つの社内カンパニー制へと移行したの...
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グローバルの窓(海外体験記)
第50回 “We can live on bananas.” (バナナさえあれば生きていける)
「帰って来い」 フィリピン会社は、売掛金、棚卸、人員を削減し、また、損金処理をしてスリムな体質になってきました。もともと出向前に企画部の事業部長から「お前の仕事は、リストラを完遂させたあと、再びフィリ...
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第42回 “Welcome to us at Christmas !” (いらっしゃいませ!)
フィリピンの宗教はキリスト教でカソリックが8割を超えます。マニラに赴任して2か月後にクリスマスを迎えましたが、クリスマスイブは午前中で仕事を終え、社員はみな家に帰ってクリスマスを祝います。私の家にはメ...
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グローバルの窓(海外体験記)
第49回 “Please give us money for her hospitalization fee.” (入院費用として援助してください)
メイドが交通事故に! 私のフィリピンの家は、ダスマリニャスヴィレッジという警備付きの住居区にありました。コンドミニアムに住む出向者もいましたが、私は前任者から家を引き継いだので、ヴィレッジにある一軒家...
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第48回 “You can try to collect the account receivable, unless you do mind to lose your life.”(命を落としてもいいなら売掛金回収をトライしてみてもいいね)
売掛金を回収しないと 私がフィリピンに出向したのは、1998年11月。その前年にアジアの通貨危機が発生し、台湾を除くアジアの国々の経済は急降下しましたが、フィリピンも例外ではありませんでし...
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第47回 “I feel at home in places like this.” (こういうところはくつろげるね)
上院議員とカラオケへ フィリピンの国会は上院、下院の二院制です。上院は24議席しかなく、任期は6年で、2期連続の就任は認められていません。だから、上院議員の地位は高く、私がエストラーダ大統領...