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グローバルの窓(海外体験記)
第67回 “Business together again!”(また一緒にビジネスを!)
ハイデルベルク ドイツは原子力発電をゼロの方針を打ち出し、太陽光発電等の再生可能エネルギー導入に積極的に取り組んでいました。我々はそこに目をつけ、ドイツでエネルギー事業を起こせないかフィージビリティ調...
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グローバルの窓(海外体験記)
第66回 “We can’t have business discussions if there are gaps in our knowledge of the energy market, so let’s have study sessions every day!“ (エネルギー市場の知見に格差があるとビジネス討議もできないので、毎日、勉強会をやりましょう!)
勉強会の提案「仲さんはスマートエネルギー(スマエネ)ことがまだよくわからないと思いますので、3か月ほど毎日ブレーンストーミング的な勉強会をやりませんか。エネルギー市場は、ある程度の知見がないと議論も噛...
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グローバルの窓(海外体験記)
第65回 “I decided to jump into a new division as my last challenge.“ (私の最後の挑戦として、新たな事業部へ飛び込もうと思いました)
内外の交渉と企業文化の交わり 前回も書きましたが、携帯端末事業は日本国内のビジネスが厳しくなったことで、海外市場も北米のベライゾン社向けビジネスを除き、撤退となりました。タイ、メキシコ、中国、韓国の4...
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グローバルの窓(海外体験記)
第64回 “I made my own decision, so I have no regrets.” (自分で決めたから後悔はない)
日本の携帯端末ビジネスが急降下 携帯端末事業は、日本国内ではNTTドコモがスマホ市場の伸長に鑑み、これまでのNEC、パナソニックからサムソン、ソニエリ(ソニーエリクソン)を2トップに据える戦略転換を図...
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グローバルの窓(海外体験記)
第63回 “Let’s launch smartphone with waterproof function during the “Water Festival.” (水かけ祭のタイミングで防水機能付きスマホをローンチしましょう)
要旨:タイの水かけ祭にローンチ日本企業との横並び思考をよそに、私はアジアでのスマホ販売を考えていました。調査、交渉の結果、タイとインドネシアに絞り、ビジネスを進めていくことにしました。まずはタイで、水...
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グローバルの窓(海外体験記)
第62回 “Without investing in brand promotion, it is extremely difficult to enter the European market!” (ブランドプロモーションへの投資がなければ欧州市場に参入することは極めて難しい!)
欧州市場へアプローチ 新生のスマホ合弁会社がスタートしました。海外はカシオの時代から続いているベライゾン社向けの北米ビジネスだけで、これから欧州を中心に再参入戦略を策定し、進出することが課せられました...
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グローバルの窓(海外体験記)
第61回 “It’s like picking up chestnuts from the fire.” (火中の栗を拾いにいくようなものだ)
携帯端末の合弁会社 世界の携帯端末市場はスマートフォンへと移行し、アップルとサムソンが2強の状況となっていました。かつてダントツのトップシェアを誇っていたノキアは脱落し、中国ベンダーが台頭。2010年...
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グローバルの窓(海外体験記)
第60回 “This project is mission impossible !” (このプロジェクトはミッション インポシブル!)
携帯端末事業の海外市場からの撤退 海外の携帯端末事業は、ハチソン3Gも中国市場も結局は思うように立ち上がらず、iモードも爆発することはなく、利益を稼げるのは国内市場だけとなり、海外のビジネスからは撤退...
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グローバルの窓(海外体験記)
第58回 Businesses need both internal and external sense on the ground to make it work. (事業は内部、外部両方の現場感覚がないとうまくいきません)
4本の事業体 海外の携帯端末事業は、私が遂行している欧州・アジア、北米市場の2.5Gビジネス(iモードと一般)の他に、中国の2.5Gビジネスとハチソン3G(オペレーター)向けの3Gビジネスがありました...
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グローバルの窓(海外体験記)
第57回 Why is i-mode selling so well in Japan but not overseas? This question is the answer.(なんで日本であんなに売れてるiモードが海外では売れないの?その質問こそが答えだよ)
次のiモードは台湾 2.5Gの携帯端末をリリースして海外市場に再参入した我々は、更にiモードの2.5G携帯端末をもリリースし、一般とiモードの二系統の2.5G端末を拡販することになりました。iモード端...
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グローバルの窓(海外体験記)
第56回 “Re-entering overseas markets with i mode as well under red shark business method !” (コバンザメ商法のもと、iモードでも海外市場再参入を!)
海外市場に再参入を果たす! 開発陣の頑張りで2.5Gの携帯端末がとうとう出来上がり、イタリア市場にリリースしました。まずはディストリビューター経由の販売で、とにかく商品を出すことが先決でしたので販売は...
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グローバルの窓(海外体験記)
第55回 “Che bello ! (How great!) Come to Italy with prototype.” (すばらしい!試作機を持ってイタリアに来てくれ!)
まずはイタリア市場から 明快な事業戦略のもと、開発部隊は2.5Gの技術トランスファーを受け、携帯端末機の開発に専念する一方、私は欧州プロジェクトのリーダーとして、来るべき欧州市場での拡販準...
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グローバルの窓(海外体験記)
第54回 “The strategy is quite clear. The big game is finally here!” (戦略は明快、いよいよ大勝負の始まりです!)
欧州プロジェクトがスタート アルカテルとの事業統合が消失し、海外事業の立ち上げは自力で行うことになりました。そもそも2.5Gの通信技術がないのに自力でやれるのかと思いましたが、ある欧州の会社(大手企業...
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グローバルの窓(海外体験記)
第53回 “Japanese market are fetters for global business ?” (日本市場はグローバルビジネスの足枷?)
さあ、デューデリだ! 年が明けて、いよいよアルカテル社とのDueDiligenceが始まりました。デューデリジェンスは企業価値評価のことですが、今回はお互いの携帯電話事業について、財務状況、市場ポジシ...